バルトレックスなどの薬とhcvに感染した時の治療費

ウイルス感染症の治療薬である抗ウイルス薬には、様々な種類があります。
日本でよく知られている抗ウイルス薬には、ヘルペスウイルスの治療薬があります。
中でも、女性患者に多い口唇ヘルペスの治療薬で有名なのがバルトレックスです。
バルトレックスは、バラシクロビル塩酸塩が主成分の抗ウイルス剤で、単純ヘルペスウイルスの増殖を抑えてくれます。
性器ヘルペスの再発抑制にも使われます。
バルトレックスは効果の高い治療薬ですが、服用期間を過ぎても症状が改善されない場合は、他の治療法に変わる可能性もあります。
また、バラシクロビル塩酸塩でアレルギーを起こしたことのある人は使用を避け、肝機能障害がある人は、慎重に服用する必要があります。
いずれにしても、バルトレックスを使用する場合は、必ず医師に相談してから使用するようにします。
hcvと呼ばれるC型肝炎ウイルスを排除するためにも、抗ウイルス治療薬が使われています。
C型肝炎は、hcvの感染によって起こる肝臓の病気で、hcvに感染すると、約7割の患者が持続感染者となります。
そして、肝硬変や肝がんになる危険があります。
日本でのC型肝炎の治療は、最近までインターフェロン治療が主なものでした。
しかしインターフェロンの注射は、発熱や脱毛などの副作用がきつく、しかも治療期間が半年から1年と長期間になります。
そのため、高齢者にとっては、負担が非常に大きかったのですが、最近になってC型肝炎の特効薬と言われる薬が日本でも発売され、大きな話題となっています。
ただ、この特効薬は、治療費が非常に高く、1錠約6万円のものもあります。
厚生労働省が会議を開き、この特効薬による治療を医薬費助成の対象にする方針を決めていますが、それでも治療費は最大で2万円となり、患者の治療費の負担は少なくないのです。

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